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Fionaの「オ〜! サイゴン」

ここでは、サイゴン在住の親友Fionaさんによる、サイゴン/ベトナム情報をお届けします。


Vol.096 ベトナム人香港へ行く(1)『香港のホテル』2005.1.25

 「Fionaのぼやき」でもお伝えした通り、香港行き無料チケット2名分があたったので、P氏と二人で香港にいってきた。
 いやなにが驚いたって、物価の高さ。特にホテルの値段があまりにも高いのにはびっくり。ベトナムでは20ドルも出せば、こんな清潔なホテルに泊まることができる。でも香港でこの程度泊まろうとすると70ドルはするのだ。そもそも香港行きは予定していなかったものだったので、テト(旧正月)に日本へ一時帰国を計画している私たちにはそんなにお金の余裕はない。
 とりあえず日本から友達にガイドブックを買ってきてもらって、どんなホテルがあるか見てみる。50ドル以下で泊まるとするといわゆるゲストハウスしかない。
 香港に行くバックパッカー御用達の宿が集まっているのは怪しい雰囲気万点の重慶(チョンキン)マンション。香港の映画「恋する惑星」の舞台となったところでもある。香港は土地があまりないせいか、雑居ビルの一部をゲストハウスとしているところが多いのだ。
 P氏に写真を見せたら即却下。P氏はへんなところで綺麗好きだし、狭いのには耐えられないのだ。母も「お願いだからへんなところ(ってどんなところ?)には泊まらないでね」と釘を刺されてしまったし。
 というわけで、重慶マンションにほど近い便利な場所で、部屋も清潔で値段もお手ごろ、ネットで事前予約ができて英語も通じて...といろいろ探して、「Lee Garden Guest House」に泊まることにした。写真を見てP氏も一応OK。ツインで350香港ドル。45米ドルぐらいなので予算内だ。でも高いと思うけど...。
 行ってみるとやっぱり雑居ビルの中にあり、しかもワンフロア全部がゲストハウスなのではなく、フロアには他の居住者がいるうえ、ゲストハウス自体が2フロアに別れている。7階に受付があるので7階で手続きをするが、私たちの部屋は8階。8階の一角に入り口があって、そこの鍵を空けてはいると狭い廊下があり、各部屋のドアがならんでいる。なので、オーナーからはビルの入り口の鍵(夜遅いと鍵がかかってしまうので)、8階のドアの鍵、自分の部屋の鍵と3つも渡され、外出時も持ち歩くことになる。なんだかここの住人になってしまったような気分で、ついつい「ホテルに帰る」というところを「家に帰る」と言っていた。

ホテルのビルのエレベータのドア。手前に開くようになっているのが面白かった。外の扉が完全に閉まらないと中のドアが動き出さないようになっている。(※このタイプのエレベーターはヨーロッパのミニホテルにもけっこう多い。中のドアがないのもあって、挟まれそうになるものもある) エレベータロビーに面したドアはたいてい2重になっており、内側のドアは自動ロックを採用している。そういえば、うちの兄貴が香港に住んでいたときに、遊びに来た友達を見送りに出るときに鍵を忘れてしまって締め出され、3日ぐらい家に入れないという事件があったっけ。

Lee Garden Guest Houseのトリプルの部屋(といってもベッドは二つ)。ホテルにE-mailでツインルームのベッドのサイズをきいたら「70×250」というわけのわからない回答が来て、きっと長さを間違えたんだろうと思っていたら、せまーい部屋の半分を縦長のベッドが1個おいてあった...。二人で縦に並んで寝ろ、ということだったらしい。さすがに狭すぎたのと窓がなかったので、あいていたトリプルに変更。450香港ドル(約57ドル)。高い!お湯の出がめちゃめちゃいいところは○。タオルのほか歯ブラシや石鹸も用意され、TVがあり、共用の全自動洗濯機と冷蔵庫もあるので、長期滞在にいいかも。
そしてこちらが、1月3日に飛行機に乗り遅れたため、最後に一泊した南北賓館(だったかな?)。250香港ドル(約32ドル)と安かったけど、このベッドが部屋のすべてだった...。しかもベッドが異常に高いので、腰掛けることができず、このベッドの上に乗っかるしかない。タバコを吸うのにも不便だ。1泊以上はしたくないけど、清潔にはしてある。天井近くにTVもある。


あまやんは香港に一人で行った時は、だいたい重慶マンションに泊まることが多いです。香港は土地が高いからか、宿代はかなり高くて、ユースホステルなんかは郊外にしかないし、YMCAなんかも中上級ホテルだったりするんで、都心部でなんとか安くて泊まろうと思うと、重慶マンションになってしまうのです。重慶マンションは、最低ランクだと、200HKドルくらいからあるんだけど、このレベルだと窓がなく、カーテンを開けたら壁だったりすることもあるので、泊まる時は要注意。台湾なども窓のないホテルの部屋は多いです。で、重慶マンションには、日本人専用宿(Tokyo Guset House とかOsaka Gueset Houseとか)や、インド人専用宿(maharajaG.H)とか、名前で判断できるようなとこもあっておもしろいです。遅くて順番待ちをしているエレベーターが唯一の移動手段なんで、階段は一応あるんだけど、下まで行っても地上に出ないようなことも多い迷路のような構造なんで、火事や地震になったら、絶対助からないかも。ネイザンロード添いには、宿の入った雑居ビルもいくつかあるんだけど、この写真のゲストハウスもその一つかな。でもなかなか快適そうな感じのゲストハウスだよね。そう、香港の雑居ビル内のGHでは、鍵は3つ渡されることが多く、机の鍵も含めて4つついていることもあります。でも、合鍵を作られていることも多いので、泊まる時は頑丈な番号錠か南京錠を持っていった方がいいかも。安宿に泊まる人に大金を持っている人はいないかもしれないけど、あまやんも海パンを台湾の安宿で盗まれたことがあります。今頃誰がはいているのか??


Vol.095「クリスマスイブ」2004.12.25

シェラトンホテルのレストランのお食事券をいただいたので、イブはシェラトンで食事!と思っていたけれど、イブのディナーの値段を聞いたら一人80ドル。。。とても無理。そこで外の様子を見ながらこじゃれたレストランへ行くことにした。バイクが余りにも多いので、家から徒歩である。ご近所の友達Mちゃんもさそっていくことに。とにかくすごい人、バイク、そして排気ガスと騒音。。。出てしばらくするともう目がしょぼしょぼしてしまう。住んでしまうとこんな日はもうでかけなくてもいいやと思うけれど、旅行者の方には楽しめると思います。

レユアン通りに出たのが7時半ぐらい。まだ一応バイクが流れている。若い子たちが商魂たくましくサンタグッズを売っている。サンタのお面だのきらきら輝く帽子だの、毎年進化している。 紙ふぶきを売る人。すごく細かいので汗をかいていると取れなくて困る。4年前だかのクリスマスのとき旅行者としてきていたが、外国人だからと標的になってかけられて大変だった。前は地面に紙ふぶきが積もるほどみんな投げ合っていたが、今はそれほどでもない。ブームはもう終わったのかも。試しに買ったら一袋500ドンで「記念に!」と4袋買わされた。

マリア教会前はすごい騒ぎ。なんで通行止めにしないのか。バイクと車と人が入り乱れてすごいことになっている。この騒ぎの中教会では厳かにミサが執り行われている。 教会からドンコイ通りへ。Chuc Mung Nam Moi(あけましておめでとう)と書かれた門だか塔だかよくわからない置物が電飾に彩られている。

ドンコイ通りはバイクでぎちぎち。 人民委員会前も人がわんさか。

統一会堂前の公園で子供のイベントをやっており、屋台がでているのでそこでちょっと何か食べようと思ったが、あまりの人の多さに断念。。。 教会の周りにあるカード屋さん。最近は友達同士で豪華なクリスマスカードを送りあうのもはやっているし、新暦と旧暦両方とも新年のカードを送るので、稼ぎ時が長くなったんじゃないだろうか。

お目当てのレストランが休みだったので、急遽新しくなって再オープンしたTrinhというお店へ。ここは作曲家チンコンソンゆかりの店で、壁には彼の新聞記事がかかっている。その中に加藤登紀子の写真もあった(天童よしみが昨年の紅白で歌ったチンコンソンの「美しい昔」は加藤登紀子も歌っている)。 レストランの2階から下を見ると人が虫の大群のようで気持ちが悪い。レストランはこじゃれていて、チンコンソンの音楽を期待していたのに、外ではべたべたのベトナム民謡を大音響で熱唱中。しかも音響が悪くて下手。。。なんとかしてくれ。

海老の入ったあげ春巻き。私は海老はあまり好きではないので、う〜ん。ここはフエ料理のお店で私はちょっと苦手。そんなら行くなよ、ってかんじですが、他に行くには道が混み過ぎだし仕方ない。 海老のすり身の竹輪(サトウキビに巻きつけたもの)。これは海老でも大好き!ライスペーパーに野菜とバンホイという米の網状の麺と一緒に巻いて食べる。肉厚でおいしいんだけど野菜が少なすぎ!

焼き鳥ともち米を練ってあげたもの。焼き鳥はおいしかったけど、もち米をあげたものは固すぎ&中におそらく緑豆が入っているらしく、料理に緑豆を使うのが私は好きではないので、だめ。。。あと好物のコムタイカム(炊き込みご飯)を頼んだけど、おなかいっぱいでお持ち帰りにすることに。そしたらなんと素焼き鍋ごとくれた!どうやらお持ち帰りの箱がなかったらしい。 外に出ると人ごみはピークに。一応交通警察がでているけど、まったく用をなしていない。そして酔っ払ってもいないのに奇声を発して走り回る若者たち。さらに歩こうとするP氏を押し留めて帰宅した。帰ると頭はガンガンするし眼と喉は痛いし。。。こういう日は家でじっとしてたほうがよかったかな。どっと疲れました。いい運動になったけど。

 あまやんです。あまやんも6、7年前に、ちょうどイブの日に、サイゴンにいたことがあって、バイクでうろうろしてたんだけど、町中の人がみんなバイクに乗って町中に出てきたんじゃないか、というくらい異常にバイクの台数が増えてきて、ほとんど身動きがとれなくなってきて、引き返そうにも引き返せなくなり、そのまま流れに乗っていったら、全然知らない場所に行ってしまって焦ったことを思い出しました。あんなに混んだ中をバイクで走ったことはなかったし、排気ガスの臭いと街との一体感が鮮烈な経験として残ってるので、旅行の際には一度は体験してみることをおすすめします。


Vol.094『日本・ベトナム観光文化フェスティバル』2004.11.21

「Fionaのドックバオ新聞」でも翻訳記事を載せたが、 「日本・ベトナム観光文化フェスティバル」というのが11月19日〜21日開催された。
(←このシンボルマーク、なんで日本人の目がつっているんだろう。ベトナム人にはそう見えるのか?)
 ホーチミン市人民委員会(市行政府)の主催なのだが、準備が遅く日本側の協力はほとんど得られなかったと聞いていたので、さほど期待はしていなかった。でも、一応「日本」の名前がついていることだし、日本食の屋台でもありつけるかなと思い、日本からいらしていたOさんとKさんを無理やり誘導して、覗いてみることにした。
 感想は...。日本はどこ??? 昼間行ったのでステージでは何もやっていなかったのは仕方ないにしても、日本食の屋台もなければ、日本人観光客もいない。新聞で何千人も来るような報道をしていたのだが、いったい彼らはどこへ?(たぶん、期間中にホーチミンを訪れる日本人観光客数を書いただけなんだろう) 事前には水前寺清子さんと平松愛理さんがくるという話だったが、結局平松愛理さんだけ夜のステージに立ったらしい。
 出店しているのは屋台のほかに、工芸品店やホテル、リゾート、旅行会社などなど。ただチラシを配っているだけで買物するようなところはほとんどない。
 これらの出店料はいったいいくら払っているんだろうか。以前「APECフェア」というのをやったとき、雑貨の生産・輸出しているベトナム人の友達のお姉さんが、何百ドルだか払って出店した。事前の主催者側からの説明では「たくさんの日本人もやってきて、商談ができる」という話だったのに、蓋を開けてみたら日本人どころか外国人はほとんどなし。大赤字だったといっていた。今回も儲かったのはいったい誰なんだろうか。なんだか出店した人たちが気の毒になってしまった。
 とりあえず、もうちょっと早く計画をたてて、早くはじめましょうね。夏休みの宿題じゃないんだから。

竹馬に挑戦するベトナムの人たち。竹馬以外は日本らしい遊びはみあたらなかった。 この人はかなり上手に操っていた。P氏は挑戦したけど「無理よ〜」と戦線離脱。

ベトナムの遊びらしい。毛虫のような木の実を乗せて、紐を渡してある釘を石でこすると、あら不思議、生きてるみたい。 人だかりがしていると思っていってみると、ベトナムの書道だった。かっこいいし高くないので、お土産にもよい。

お店はあるけど展示ばかりでつまらない。無理やり渡されるパンフレットばかりたまっていく。唯一よかったのはチュングエンコーヒーのインスタントコーヒー無料サービス。 ゴルフリゾートの展示でP氏初めてのゴルフに挑戦。台がびみょうに平らでないので、5回チャレンジしてようやく入る。

ずんずん歩いてやっと日本らしいものを発見。書道と水墨画らしい。ベトナム人が珍しそうに見ていた。 一番の人だかりは茶道。ベトナム人がカチンコチンになってずらりと並ぶ姿がかわいい。

ホイアンの来遠橋のつもり。これを見てホイアンに行きたいと思う人はいないと思うけど...。 屋台はベトナム料理ばっかり。各地の料理があるが、どれもホーチミンで食べられるし、まったく新鮮味がなかった。お好み焼きとかたこ焼きの屋台出して欲しかったよ。


役所関係のイベントというよ、よくわからないものもけっこう多いのは日本も同じかも。こないだも、あまやんはベンチャー企業に関する展示会で、ブースを展示して、一日ちらしだけを配ったので、他人のことはいえないのです。あと、関西国際空港開港のキャンペーンの際には、ロンドンで焼そばを焼いてふるまったことがあるのですが、この時はかなり好評でした。P氏はとっても器用なので、竹馬なんかはとても上手なんかな、と思ったらそうではなかったのが意外です。ベトナム人が日本というと、一般的にどういうイメージをもってるのかな。個人的には日本の遊びとしては、「あっちむいてホイ」とか「せんだみつおゲーム」あたりのあほらしい系がはやってほしいです。ベトナム書道は漢字で書くのかな?それともローマ字と絵なんかな。


Vol.093『さらに、パン♪パン♪パン♪』2004.11.10

 またもや「love bread」のパンを買ってしまった。
 せっかくなので(なにがせっかく?)配達を利用しようと思い、同じビルで働いている友達を誘って、50000ドン以上の金額になるようにして購入してみた。
 届くのが遅くなっておなかがすいているのにイライラするのはいやなので、11:30に届けるよう指定してFAXを送る。
 届いたかどうか心配ではあったが、仕事が忙しくて確認もせずにいたら、11:30になった。やっぱり届かないよ。。。
 電話してみると「今日はFAXが壊れている」との返事。FAX注文受けるつもりなら、FAXは万全の体制にしておいてくれよ〜。たぶん「今日壊れている」のではなく、「ずっと壊れている」のだと思う。
 仕方ないので電話で注文することに。が、「品切れ」が多い。「品切れ」じゃなくて「初めから作っていない」ような気がしないでもないが。。。
 とりあえずない商品を確認して、注文を済ませたのが11:45くらい。こりゃ絶対12:00に間に合わないと思ったら、12:00になる前に持ってきた。ベトナムにしてはすごい早業!これはほめてあげなければならない。
 そして「明日の夜用に」と多めに5個も頼んだ私だが、昼のうちにまたしても4個も平らげてしまったのであった。満腹です。

Salmon roll 9000VND(約60円)
海苔巻き風パン。どんなもんかと恐る恐る食べたけど、案外おいしかった。海苔巻きに切り目が入っていて、噛み千切りやすいように工夫している。ただ少々脂っこい。同僚のベトナム人Vちゃんもおいしいといって食べていた。
California roll 9000VND(約60円)
こちらはサーモンロールとは違って中身がぱさつき気味でいまいち。どうせならSaigon rollを作ってもらいたい。中身は生春巻きの中身?そりゃ無理か。

Chiken Mushroom 6000VND(※約40円)
明日の朝食べようかな〜と思っていたのに、まんまと食べてしまった。ごく普通。
Just Strawberry 9000VND(約60円)
到着したときにはイチゴがばらばらになっていたが、何とか形を整える。ベトナムのカスタードクリームは滑らかさがなくておいしくないが、これ日本のコンビニのシュークリームぐらいのレベルだった。(←ほめ言葉)ただしイチゴはベトナムイチゴで固くてすっぱい。

Red Beans Twist 8000VND(※約53円)
本当はアンパンを頼みたかったのに、今回もなし。しかたがないので小豆を使ったこのパンを注文した。4個も食べた後だったので、これは絶対明日の朝食べようととっておいたのだが、残業している間についつい手が伸びる...。大ヒット!これはほんとにおいしい!私はアンパンのあんこの部分より、「あんこと皮の間」の部分がすきなのだが、これは全体が「あんこと皮の間」といった状態になっていて、大満足。


パンの海苔巻き、というのはすごい食べ物!思わず目が点になったよ。こういうものを作ってしまおう、という発想がすごいよね。あまやんはそういえば韓国で前に海苔巻きにカレーをかけたものを食べたことがあって、その時もかなり感動したんだけど、今回はそれに続く海苔巻きの可能性発見、という感じです。あまやんも一度海苔巻きパンを作って会社とかで見せびらかして食べてみることにします。生春巻きの中味、海老やにらなんかを入れてサイゴンロール作ってもおいしいかも。ベトナムでも海苔は普通に食べるんかな。味付けもあるの?韓国海苔よりも日本海苔に近い感じみたいやね


Vol.092『パン♪パン♪パン♪』2004.11.8

 最近「love bread」というパンやさんができた。
 ベトナムのパンはホテルに行けばおいしいのが味わえるが、ローカルのパン屋さんは菓子パンはあくまでもめちゃめちゃ甘く、調理パンも生地が甘くていただけない。
 この「love bread」はどうやら外資系らしいという話だったので、試しに買ってみることにした。
 夜8時ぐらいに行ったので、残りはあまりないのではないかと思ったが、それでもかなりの種類。もらったカタログをみると最低でも40種類はあるらしい。アンパンもあるし、日本風にした海苔巻きパンまである。
 しかも嬉しいことに、5万ドン以上の場合は、カタログにチェックを入れてFAXすると、オフィスに届けてくれるのである。これは是非利用しよう。
 そして夜遅かったせいなのか、キャンペーン中なのか、3個買ったら1個おまけしてくれるらしく、P氏と二人で6個買ったのに8個になった。嬉しいけど多すぎ。多すぎといいつつ、私は5個も食べてしまった。やばいです。
 難点は、やはりパン生地が甘めであること。外資系といってもシンガポール系とのことなので、この甘めのパン生地が東南アジアの人には好まれるのかもしれない。
 そしてもっとも厄介なのが、ここの女の子たち。パンを選んでいるときに、日本人にとっては不愉快に感じるほどぴったりと寄り添い、商品についてあれこれ説明してくれる。説明してくれるだけならいいのだが、「これは絶対おいしいから買って!」とかなりしつこいのだ。(一応英語も話せたのにはびっくり)
 そして帰るときに女の子たちが嬌声を発したのでびっくりして振り返ると、外国人らしき通りがかりの人に「Welcom!キャー!」って感じで呼びかけている。たぶん以前パンを買ってくれた人なんだろう。恥ずかしそうに通り過ぎていった。
 「サービス」とは何ぞや、と学び始めているベトナム。このサービス振りは夜の商売から学んだんだろうか。。。ベトナムの女の子と手軽に仲良くなりたい男性には向いているお店ともいえる。
 とりあえず40種類もあるので、地道に全種類制覇していこう。

Sausage Sesame 8000VND(約60円)
これは普通においしかった。甘めの生地でもソーセージには良く合う。
Dancing Butterfly 7000VND(約50円)
こちらではめずらしくマヨネーズを使ったパン。マヨネーズが少なくて生地がぱさつき気味。

Just Tuna 7000VND
ツナのパンも珍しい。これも甘めの生地でも問題なくおいしかった。海苔がついてるのは一応日本風?
Polo 7000VND(約50円)
表面に薄いクッキー生地がかぶさっていて、本体はふわっとした生地に仕上がっている。甘さ控えめでおいしかった。ただ名前の通り(?)ぽろぽろ表面が剥がれ落ちるのが難点。

Chocolate Melon 7000VND
実はこのパンは「Sakura」と表示されたトレーに載っていて、「これは日本のパンですよ」と説明されたので、買ってみたものだ。何のことは無い、カタログをみたらSakuraはアンパンでその日は品切れ、間違えて置かれたものだったのだ。一口食べるとチョコ味のメロンパンというかんじなのだが、「中にカスタードが入っている」といわれたのに、入っているのは白餡だった。。。劇甘。これはもう買わない。

ベトナムはバインミーとかフランスパン系はとってもおいしいけど、こういう菓子パン系もあったんやね。確かに、海外で食べる菓子パンやデニッシュは、アメリカでもアジアでも甘すぎるものが多いね。甘いものが一般体臭には好まれるのかな。昔は日本でもそうだったんだよね。ちなみにあまやんは食パンにマーガリンを塗って砂糖かコンデンスミルクをかけて軽く焼いて食べるのが好き。このパンはどれもとってもおいしそうだけど、ベトナムの物価水準からしたらむちゃくちゃ高価なんでは?あまやんはお姉さんがひっついて売っているところの写真がみたいです。販売ノルマみたいなのがあるのかな。全種類制覇したらまたおいしいの推薦してね。


Vol.091『月餅・月餅・月餅。。。』2004.9.27

 またまたやってきました中秋節。今宵は中秋の名月。
 が、会社帰りは名月をめでるどころではない、バイクの波。波。波。バイクの波に飲まれ、にっちもさっちも行かなくなり、仕方なく大回りして帰ってきました。
 旅行にいらしていた方たちは、何でこんな騒ぎなんだろうとビックリされたことと思います。いや、別にバイクで出るのはたいした理由はないんですよ。ちょとしたイベントやってるぐらいで。娯楽が少ないんで、何か口実を見つけて外に出かけるのがベトナム人です。
 そして、中秋といえば月餅。。。
 今年もあちこちから月餅をいただきました。ありがたいのですが、やっぱり甘すぎてたくさんは食べられません。しかも、肉や魚が入ってなおかつ甘い、という月餅は私には無理。。。でも幸い同僚は肉や魚の月餅が大好きで、たいてい緑豆などの普通のと、肉や魚のものと半分ずつ入っているので、なかよく同僚と半分こです。
 もって帰っったものはP氏の家族に配ったので、自分で実際に食べたのは1個半ぐらいだったと思います。甘いもの好きのP氏は私にかくれてかなり食べていたみたいですけど。。。
 ベトナムでは月餅をお得意様や親戚に配ります。中身を一度あけても大丈夫。日本のように包装紙はないし、中身も何が入っているかシールがはってあるので、自分の好きなのだけチョイスすることも可能です。
 でも月餅好きっていう日本人もいるんですよね。友達Mちゃんは、会社に配られた月餅を4分の1ずつ職場で1時間ごとに食べているそうで。ってことは1日2個???そりゃ食べすぎよ!
 もちろん、ベトナム人も月餅大好きという人はいて、年中月餅売ってます。ベトナムにお越しの際には話の種にチャレンジしてみてください。月餅の型なんかも市場に売ってます。

 昨年の中秋は Vol.058をご参照ください。

一番最初にいただいた月餅。キンドーベーカリーのものです。キンドーは今年、統一会堂前の公園に特設売り場を設置してかなりはりきっていました。しかし、あれだけ用意した月餅、すべて売れるわけはないのですが、売れ残ったのはどうなるんだろう。。。 こちらも有名なお店Nhu Lanの月餅。ガイドブックにも載ってますし、年中月餅売ってますので、ぜひお立ち寄りください。

毎年いただく豪華な月餅で8個いり。なんとワインつき!でも8個はつらいよ〜。 よく職場に売り込みにくるNam Khaレストランの月餅。洗練された感じ。大家さんの子供が白餅の月餅が好きなので、1個ずつあげました。

最後の最後にいただいた、いつもお世話になってるバッグやさんからいただいた月餅。パッケージが凝っていてきれいだったけど、味は今ひとつ。 キンドーの緑豆(Dau Xanh)の月餅。真ん中の卵はアヒルの卵の黄身。

ココナッツとミルク(Dua Sua)の月餅。これは結構好きな味なんだけど、黄身がかえって邪魔になる。好きだけど極甘なので4分の1が限界。 唯一一度に半分食べられた、黒ゴマの月餅。しかも、P氏が黒ゴマ嫌いなので、ケンカせずに独占できました。

あまやんです。去年の月餅に比べて、なんかパッケ−ヂが豪華でむちゃくちゃ進化したみたいな感じだね。卵の入ったやつなんかはとってもヘビーな感じもするけど、日持ちなんかは大丈夫なんかな。あまやんはでもどっちかというとプリンやゼリー、シュークリームとかの方が好き。ベトナムにもあるのかな?おやつといえば、ベトナムの冷凍ヨーグルトはおいちいよね。あれと同じ味のものは日本にはないのかしらん。


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